猛暑から身を守る「熱中症対策」の基本とは？

連日35度～37度の猛暑日が続いておりますが、今年の夏は異常とも言える暑さが続いており、外気温が連日37度を超える地域も珍しくありません。

今年と言うよりも、もうここ数年このような猛暑日が長くなっていて本当に危険だなと感じます。

こうした猛暑が続くと、特に注意したいのが「熱中症」。

命に関わるリスクがあるにも関わらず、気づかないうちに進行してしまうのが熱中症の怖さですよね。

熱中症とは、高温多湿の環境下で体温調節機能が乱れ、体内の水分や塩分のバランスが崩れることによって起こる症状の総称です。

主な症状には、めまい、頭痛、吐き気、異常な発汗、意識障害などがあり、重症化すると命に関わることもあります。

予防の基本は「水分と塩分のこまめな補給」「無理をしない行動」「涼しい環境での休息」です。

エアコンを適切に使用し、外出の際は日傘や帽子、通気性の良い服装を心がけるといいですね。

また、高齢者や子どもは熱中症リスクが高いため、周囲のサポートも重要です。

最近では、屋内でも熱中症になるケースが増えています。

特に寝ている間や、風通しの悪い室内での作業時には注意が必要です。

「自分は大丈夫」と思わず、喉が渇く前に水を飲む習慣をつけることが大切です。

今年の夏は例年以上に厳しい暑さが予想されており、9月以降も猛暑が続く可能性があります。日々の小さな対策が、大きなリスク回避につながります。自分の身体を守る意識を持ち、周囲とも声を掛け合いながら、この夏を元気に乗り切りましょう。

そういえば、数年前からこのような猛暑日が続くようになり、日傘をよく見かけるようになりました。

以前は高齢の方が多かった日傘も、小さな子から、男女問わず皆さん日傘を持ち歩いていますね。

日傘、買おうかな。。(^_^;)