
暑さが厳しい今日この頃。
そんな中でも草野球を頑張るバイスターです。
野球用品の買取専門店ということもあり、日々グローブやバット、実使用のアイテムなど
様々な野球用品をお買取りしておりますが、稀に、グローブを自作してみたいと言う話を
聞くこともあります。
まぁ、世界に一つのオリジナルグローブとなるのですが、コレはまぁ大変な作業です。
先ず素材の選定から。
基本的には品質の高い「牛革」が使用されてます。
※ファーストミットひゃキャッチャーミットはより厚みのある革が選ばれます。
そこから、パターンを作成していきますが、これは型紙を準備して、位置、サイズに基づき設計されていきます。
そして、おおよその外観作りのため、型紙に従い革を裁断します。
とても細かな作業なため、とても難しい作業となります。
更にそこから縫製作業に入ります。
ここで始めて縫い糸の色などデザインが入ります。
更にさらに補強と整形、縫い糸の仕上げや調整、品質チェックと、とても
長い工程で野球用品のグラブ(グローブ)がやっと完成します。
※本当はもっと細かな作業工程がるので、もっと長い工程となります。
ここまで長く険しい製品づくりのため、口にはしたものの、あー無理だな、、、と
断念する方が99%です(笑)
しかし、正解に一つのマイグローブはテンションが上りますよね。
このようなとても大変な工程なため、野球用の道具はグローブに限らず、大切に使って行きたいですね。