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各ポジションのグローブの特徴

野球のグローブですがピッチャー、キャッチャー、ファースト、内野、外野とあり各ポジションによって異なりそれぞれに特徴があります。



《ピッチャー用グローブ》

ピッチャー用グローブはまず内野用グローブに比べると大きく作られているのものが多く、ウェブの部分からボールが見えないように隙間なく作られています。大き目なのはバッターからの距離が一番近く早い打球に対して顔等を守るためともいわれております。隙間からボールの握りが見えてしまうと球種が読まれてしまうことがあるため隙間を無くした作りとなります。そのためウェブ部分に特徴的なデザインすることもできるのでオリジナリティが特に出せるのが投手用グローブとなります。



《キャッチャーミット》

キャッチャー用のグラブですがこちらは一試合にピッチャーのボールを100球~150球前後を捕球しますので厚めの作りとなりピッチャーが投げる際の的となるため、大き目で丸みのある形となっております。

タテ型、ヨコ型とありタテ型のミットは捕球重視、ヨコ型のミットは送球重視と作られております。

最近ではZETTやハタケヤマのミットが人気でタテ型の方が中央部分で捕球するとパチーーーーンと非常に良い音がします。キャッチャーがいい音で捕球するとピッチャーも気持ち良くなるというわけです。



《ファーストミット》

ファーストミットも非常に特徴のある作りとなっております。

内野手ではありますがファーストミットは非常に長い作りとなります、これは内野ゴロなどで一塁でアウトにするために少しでも早く捕球するため、ショートバウンドをすくい上げるためなど捕球に注力したつくりとなります。



《内野用グローブ》

内野用グローブでもセカンド、ショートは守備範囲が広く素早い捕球、送球がもとめられるためハンドリング重視の作りとなりグラブの中でも最も小ぶりな作りでポケットが浅めのグローブです。サードはセカンド、ショートに比べて強い打球が多く飛んでくるため、少し大きめでポケットが深めなグローブを使う方が多いようです。



《外野用グローブ》

外野用グローブはフライをとる機会が多く守備範囲も広くのでギリギリの打球にも対応できるよう、ほかのグローブよりも縦長の作りとなりサイズも大きめとなります。




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